美容師歴15年、フリーランス歴3年、カラー比率80%以上の福岡市、天神でフリーランスの美容師をしている
【カラーの申し子】宇井です♪(´ε` )

今回は、【簡単!白髪染め】というテーマをシェアしていきたいと思うので、白髪が出てきて悩んでいる人は必見ですよ〜
5分くらいでサクッと読める内容になってます。
その前に、ブリーチを使ったカラー、インナーカラーやホワイトカラーなど個性派カラーや明るい白髪染めをアップしてるインスタグラムなんで暇つぶしにどうぞ〜

インスタグラム ♪(´ε` )
ゆる〜い感じのくせ毛は、いいですけど、チリチリな感じのくせ毛って手強いですよね?
いきなりですが、これ白髪染めです。

これも白髪染め。

白髪染めの概念を変えていきましょう。
さて、本題!
白髪って嫌ですよね。。。
僕も今年でピチピチの36歳なんで少し出てきました(泣)

(画像じゃ分かりづらいけど、実はあるんです。。。)
30歳を過ぎたあたりから、鏡を見たら「あっ!!白髪あるやん!」という悲しい現実を突きつけられた人も多いんじゃないでしょうか?
安心してください、僕もその一人です(´Д` )
今回の明るい白髪染めに関しては、こんなラインナップで書いていきます。
市販の白髪染め
白髪も染まるシャンプー
明るい白髪染めの仕組み
最初は、【市販の白髪染め】についてですね。
市販の白髪染めは、使ったことありますか?
今では、ハケで塗るタイプより泡カラーで白髪染めみたいな感じも多いでよね。
よく、こういう質問を受けます。

市販の白髪染めを使うと髪が痛みますか?
この回答としては、「塗り方と塗る場所が適切じゃないから結果的に髪が痛みます。」という答えになるんです。

おい宇井!塗り方と塗る場所って何?
こんな感じですよね?
市販の白髪染めだと、自分で白髪の部分だけ塗り分けるのは、難しいので、どうしても全体的に髪を染めてしまうんです。
全体的に、白髪染めを塗るので本来は、塗る必要のない部分まで白髪染めをしてしまい髪が傷んでしまいます。

髪が肩まである人が自分で白髪染めをして、毎回全体的に染めていたら、髪の毛先は、おそらく7〜8回近くカラーがしてある状態の髪になってるので髪がバサバサで大変です。
必要な部分だけ染めることが大事なので、もし自分で染める場合は根元1センチ白髪が生えてきてたら、その部分だけ染めてあげるようにするのが大事です!
さらに、一度白髪染めで染まってる場所に、もう一度、白髪染めを塗ってしまうと、かなり真っ黒な色になってしまい自然な感じの黒じゃなくなるのでカツラをかぶってるような感じになります。
たまに、街で真っ黒すぎる白髪染めをしている人を見かけたりしませんか?
よく学生さんとかが自分で黒染めをして不自然な黒髪になってるところは、夏休みが終わった時期に見ます。

黒染めをして髪が真っ黒な状態で登校してる、こんな感じのやつ。。
以上が市販の白髪染めのデメリットですね〜
次に、【シャンプーで染まる白髪染め】です。
一時期、利尻カラーシャンプーとか流行りましたよね?
(アラサー、アラフォー世代なら知ってるはず。。。)
シャンプーで染まる白髪染めって、シャンプーをしているか?白髪染めをしているのか?どっちやねん!という感じです。
この白髪が染まるシャンプーも市販の白髪染めの時と同じで、必ず全体的に染まってしまうことが、よくないです(泣)
新しく生えてきてる白髪はいいんですけど、もともと白髪染めをしてる部分まで色が入ってしまうので、これまた不自然な黒になったりします。
必要な部分だけ染めないと髪は黒くなったり、パサつきが生まれます。
パサつきが生まれると、髪の毛先がまとまらなくなり髪が傷んで見えるんですよね。

パサつきで、こんな風に、毛先がはねてしまってる方を見ませんか?
せっかく白髪を染めたのに髪が傷んで見えてしまっては、意味がないです。
意外と忘れがちで、白髪染めやパーマ、縮毛矯正など何でもそうなんですけど。。。
(一番大事なこと言う為にタメを作ってます。。)
髪が傷んで見えては本末転倒!
忘れがちですが、カラーもパーマも美容室のあらゆるメニューは、ヘアスタイルを美しく見せる為に作ってるんです。
白髪があるとヘアスタイルが美しく見えないから白髪染めをするし、髪が伸びてきたら清潔感がなくなるから髪を切る。
目的がヘアスタイルを美しく見せる事が目的なのに、白髪を染める事が目的になってませんか?
ヘアスタイルを美しく見せる目的の為に手段として白髪染めをするんです。
その辺は、意識した方がいいかもしれませんね。
この画像と同じです。。。。

わんちゃんを可愛く見せる為に筋肉をつけているんです。
(違うか。。?)
最後に【明るい白髪染め】です。
明るい白髪染めをするには、2つ約束があります。
一番最初の白髪染めが大事
白髪染めとおしゃれ染めを使い分ける
この2つがかなり大事になってくるんですわ!
明るい白髪染め 動画で解説
一番最初の白髪染めをする時に、いきなり暗い白髪染めをしてしまうのは絶対にダメです。
黒が入ってしまうと、その上から明るい色を塗っても全然明るくならないんです。(マジで、鬼のように明るくなりません)
もし、暗い白髪染めをもうしてしまってる人は、しばらく根元だけのカラーに切り替えてください。
そうすると、カラーは色落ちをしてくるので、少しずつですが最初の暗い白髪染めの部分の色が明るくなってきます。(他にも明るくする方法はあるんですけど、文章じゃ難しいので福岡に住んでる人は、宇井のサロンに聞きに来てくださいな〜)

次に、【白髪染めとおしゃれ染め】を使い分けるんですが、ぶっちゃけた話、これに関しては美容師さんの腕次第な部分があります。
このブログを読んでくれた方が、美容室に行って。。。

「白髪染めとおしゃれ染めを使い分けて、明るい白髪染めをしてください!」と伝えたとしても。。。
担当の美容師さんが、その意味をわかってなかったら、「えっ!なにそれ!」となってしまうんです。(悲しいけど現実です)
「えっ!なにそれ!」な状態になるかもなんで、事前に電話で聞いておきましょう!

オレオレ詐欺並みに電話してもらって大丈夫です。
そうすると、悲しい現実から回避することができます。
僕自身、暗い白髪染めしかできない美容師さんは時代遅れと思ってます。
暗い白髪染めなら、ホームカラーでもある程度できます。
明るい白髪染めなど、お客さんのリクエストに応える為に僕ら美容師がいると思ってるんですよね。
白髪染めでも透明感 動画で解説
もし、暗い白髪染めしかできない美容室だったら、カラーだけでも美容室を変えるのもありと思います。
実際に、僕が働いている福岡市の天神、大名エリアでは、メニュー別に美容室を変えている人は多いですね。
明るい白髪染めは、必ずできるので暗い白髪染めばかりしている人は、あきらめずに明るい白髪染めにチャンレンジしてみてください。
インナカラーやグラデーションカラーなどの白髪染めも全然可能なので若白髪のある人も、いろんな個性派カラーやっちゃいなよ!
若白髪でブリーチ 動画で解説
今回の情報が少しでも役に立てたら、嬉しいです!
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電話番号 080−3953−3590
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