グレージュのボブは暗め？明るめ？ブリーチ1回で透明感カラーに変身

福岡市天神で美容師をしているカラー比率が80%以上の「カラーの申し子」の宇井です。

グレージュのボブの暗めと明るめについて解説しますね。

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グレージュのボブの暗めに、ついてメリットデメリットを説明しますね。

当たり前ですがグレージュのボブは暗めに染めるので色持ちが良いです。

一概には言えないけど暗め染めた方が色持ちはいいよ。
ただし、グレージュカラーは暗めに入れすぎると本来の透明感がなくなってしまうので加減がかなり大事！

グレージュの暗めは染まりやすいのもメリット！
暗め色は色素が濃いのでしっかりと染まってくれます。

その通り！
「色素の濃さ＝色持ちの良さ！こんな感じだね！

グレージュの暗めのデメリットは透明感が出にくいところ！

グレージュの暗めは外で見れば透明感は出るんだけど室内だと見えづらいかな。

だからSNSでアップしてあるグレージュの暗めのカラーは、流さないトリートメントを付けて照明をバッチリで撮影している場合が多いよ。

室内なら照明！外なら太陽！レージュカラーは光を味方にするカラーなんだよ。

次にグレージュカラーの明るめについて解説するね。

グレージュのボブの明るめについて解説します。

グレージュの明るめは、暗めと違って注意点も多いので覚えておいて
損はないよ！

グレージュの明るめの最大のメリットは透明感！

透き通るような色が人気でオーダーも多い！

暗めは室内では透明感が出づらいからね。

グレージュを明るくすればするほどシルバーやホワイトに近づいていくよ。

シルバーやホワイトはブリーチ1回では厳しいけど（笑）

グレージュの明るめのデメリットは色落ちが早いことです。

早ければ1週間で金髪に戻ってしまう（泣）

だから、色落ち対策でムラシャンは必須になってくると思うよ。

これに関しては、色落ちが遅い暗めでも必要！

グレージュの明るめはぶっゃけカラーがかなり難しいです。

偉そうに言うわけではないですがブリーチ1回でこれくらいの透明感を出すってすごいんです（笑）

グレージュっていう色は色素がもともと薄い色で
しっかりとブリーチして色を抜かないと入らない
色です。

よかったら、このカラー動画を見てもらえると工程がわかるので参考にしてね。

メリット、デメリットは、関係ないんですがボブ効果とブリーチなしに
ついて解説します。
グレージュにボブが合うちゃんとした理由があるんです。

グレージュに限ったことではないんですがボブは
カラーとの相性が良いです。
理由は、ツヤが出やすいから！

ボブにカットすると重さがし出ます。

「重さ＝ツヤ」みたいなことがあって重さが増すと
ツヤが増す仕組みなんです！

逆に言うと、軽いスタイルはツヤが失われやすい。

専門的に話すと難しくなるから、かなり端折って説明したけどね（笑）

多くの人がブリーチなしでグージュができたら良いなと思って検索す「グレージュ　ブリーチなし」で検索してませんか？

「グレージュ　ブリーチなし」については今度、詳しく書くけど
真相はこんな感じです。

「今回はブリーチなし」ってこと！
つまり、前回明るいカラーをしていて「それが残っているから今回はブリーチなしで染めました」という意味なんです。

グレージュのボブについてまとめていきます。

【グレージュのボブの暗め】

・色が入りやすい
・暗めは明るめと比較して色持ちが良い
・明るめよりも透明感がわかりづらい
【グレージュのボブの明るめ】
・透明感が最高に出る
・色落ちが早い

・染めるのが難しい

以上を覚えておくと良いよ。