【就活・バイト】黒染めしないで黒くする方法!ブリーチ毛でも傷めず黒髪に

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読者
読者

どうしても髪を黒くしないといけません。

ただし、黒染めは嫌!

宇井さん、どうしたらいいか教えて(泣)

 

宇井
宇井

「黒染めしないで黒くする方法」をお探しですか?
結論、就活など一時的に髪を黒くしたいならブルーブラックがおすすめ!

福岡でフリーランス美容師をしている宇井です。

 

宇井

 

今回は黒染め不要でブリーチ毛でも可能なダメージレスな方法を紹介します。

 

黒染めをせずに黒髪にしたい気持ちは、とても分かります!

だからこそ、下手な黒染めをする前に記事を読んでもらいたいです。

 

黒染めをしなくても、このような感じにブリーチ状態から暗いヘアカラーは可能。

 

ブルーブラックカラー

 

【この記事がオススメな人】
☑️就活やバイトで髪を黒くしないといけない
☑️一時的に髪を黒染めのように暗くしたい
☑️黒染めをしたくない
【筆者プロフィール】
☑️美容師歴15年
☑️ブリーチと縮毛矯正のスペシャリスト
☑️もっと知りたい方はこちら

 

黒染め風カラーのブルーブラックで暗染めにする

美容室

黒染めについて多くの人が勘違いをしています。

おそらく美容師さんにお願いしたら「黒染めしても2ヶ月くらい経てば、自然に落ちる黒染めができるはず」と思っている人が多いです。

 

結論、無理です!

 

髪を暗くするなら黒染めしかありません。

僕は本当のことしか発信しないので期待に添えずに申し訳ないです…(泣)

 

しかし、一時的な黒染めにする方法ならあります。

さっそく、黒染めしないで黒くする方法を紹介します!

 

▶︎黒染め風カラーのブルーブラックカラーとは?

ブルーブラック

黒染めをすると次回から明るいヘアカラーに染まりづらくなるのがデメリット。

しかし、ブルーブラックカラーなら次回でもある程度の明るいカラーが可能です。

 

実際にブルーブラックカラーに染める前の髪色がこちら。

 

ブルーブラックカラーに染める前(常連のお客さんです!)

 

ホワイトカラーが染まるくらいまで髪色が抜けています。

ここからブルーブラックカラーに染めると、青くて黒いヘアカラーになります。

 

ブルーブラックカラー

 

ブルーブラックカラーの青っぽさが苦手な人は、調整次第で黒髪に寄せることも可能!

自然な黒髪に寄せたブルーブラックカラーがこちら。

 

ブルーブラックカラー(黒髪に寄せたブルーブラックカラー)

 

まずはブルーブラックカラーとは「青と黒の中間の髪色」とだけ知っておいてください。

 

読者
読者

ブルーブラックカラーを初めて見ました。

これが黒染めしないで黒くする方法なんですね。

 

宇井
宇井

そうですね。

黒染めをしないで黒くするならブルーブラックカラーはおすすめ!

 

“黒染めしないで黒くする方法”関連記事
☑️黒染めを青いブルーブラックへ!

 

 

▶︎一時的な黒染めに使えるのがブルーブラックカラー

発見

ブルーブラックカラーが黒染めと最も違う部分が色落ちすることです。

ブルーブラックカラーが色落ちした髪色がこちら。

 

ブルーブラックカラー色落ち(左ブルーブラックカラー/右色落ち後)

 

めちゃくちゃ金髪ではありませんが、ちゃんと色落ちはします。

 

気になるブルーブラックカラーの色持ち期間は、毎日シャンプーすると10日くらいで明るくなります。

これを聞いて「えっ!早くない!」と思った人も多いはず…

 

ブリーチをしていなければ色落ちは限りなく遅いです。

しかし、ブリーチした髪だと黒染めっぽく染まるブルーブラックカラーでも色落ちしてしまいます。

 

読者
読者

黒染めの代わりに使えて色落ちするのはありがたいけど、色落ちが少し早いです。

やっぱり、しょうがないですよね?

 

宇井
宇井

あくまで一時的に黒染めの代わりに使えるのがブルーブラックカラーです。

そのため、色落ちを防ぐのは難しいかもしれません。

 

しかし、対処法もちゃんとあるので安心してください!

記事の後半で紹介します。

 

 

“黒染めしないで黒くする方法”関連記事
☑️ブルーブラックの色落ちはどうなるの?

 

▶︎黒染めしないで黒くなるブルーブラックカラーの注意点

質問

ブルーブラックカラーは、特殊な髪色です。

そのため、どの美容室でも対応しているわけではありません。

 

黒髪にしようとブルーブラックカラーを頼むなら、以下のような美容師さんを選んでください。

 

☑️SNSにブルーブラックカラーを載せている
☑️ヘアカラー特化美容師である
☑️カウンセリングで黒染めのリスクを説明してくれる

 

そして、重要なのはブルーブラックカラーの頼み方です。

ポイントは”就活で一時的に黒くしないといけない”という理由を必ず説明することです。

 

理由なしにブルーブラックカラーをオーダーすると、想像よりも青く染まる可能性があります。

 

ブルーブラック(青が強めのブルーブラックカラー)

 

読者
読者

なるほど!

「就活があるから黒髪にするためにブルーブラックカラーにしたいです」みたいな感じでいいの?

 

宇井
宇井

はい!問題ありません。

必ず、理由も伝えるようにしましょう!

 

黒染めしないで黒くする方法と3つのポイント

黒染め

ネットやSNSで「黒染めしないで黒くする方法」と調べると、さまざまな情報が出てきます。

しかし、90%以上がです。

 

さらに実際に染めた経験のない美容師以外の人が情報発信をしています(泣)

この章を読めば嘘の情報に騙されて無駄なお金を使う心配もありません。

 

▶︎黒染めスプレーで髪を黒く染める

グッド

数日だけ髪を黒染めのように暗くするなら、黒染めスプレーがおすすめです。

 

『黒染めスプレーがおすすめな人』
・ヘアカラーをしたくない
・メンズやショートヘアである
・ヘアセットに時間をかけられる

 

使ってほしい黒染めスプレーはこちらです。

 

 

黒染めスプレーは毎日使うと10日くらいで無くなります。

そのため、2本くらい買っておくのがおすすめ。

 

また、これくらいの短髪の人で黒髪にするならカラーワックスも使いやすいです。

 

短髪

 

 

髪がロングヘアの人は、黒染めスプレーだと時間がかかりすぎるため大変かもしれません。

このようなロングヘアの人は、黒染めスプレーで黒髪にするのは難しいです。

 

ロングヘア(黒染めスプレーに向いていない)

 

黒染めスプレーを黒髪にするなら、以下の長さより短めが良いです。

 

黒染め風カラー後(黒染めスプレーに向いている)

 

黒染めスプレーは、ヘアカラー自体をしないため「染めたくない!」みたいな人が黒髪にする方法としてぴったりです。

ロングヘアでも全体ブリーチをしていない、インナーカラーのような部分的なヘアカラーをしている人なら楽です。

 

カラー剤青髪(襟足部分しか黒染めスプレーを使わなくて良い)

 

読者
読者

なるほど!黒染めスプレーがあった!

でも、私はロングヘアの金髪だから厳しいかも(笑)

 

宇井
宇井

ショートヘアや部分的なカラーをしている人におすすめです!

 

“黒染めしないで黒くする方法”関連記事
☑️黒染めからブリーチ1回で紫に染める方法

 

 

▶︎ヘアマニキュアで黒染めは危険

失敗

ヘアマニキュアを使った黒染めは、最もやってはダメです。

理由は以下の2つ。

 

☑️美容室での手直しが難しい
☑️すぐに黒染めが色落ちする

 

ヘアマニキュアとヘアカラーは、似ているようで全く別物です。

詳しい説明すると一般の方には分かりづらいので、とにかくヘアマニキュアで黒染めはやめてください。

 

NG

 

読者
読者

めっちゃ、黒染めの代わりにヘアマニキュアを使おうと持ってました(笑)

市販で買わなくてよかった!

 

宇井
宇井

黒染めしないでヘアマニキュアを使うなら、黒染めをした方がマシです。

それくらいヘアマニキュアでの黒染めはおすすめしません。

 

“黒染めしないで黒くする方法”関連記事
☑️黒染めと暗染めのちが!色落ち期間が1ヶ月違う

 

 

▶︎カラートリートメントやカラーバターでの黒染めは危険

ピンチ

カラートリートメントとカラーバターは、呼び方が違うだけで基本的には同じ成分です。

そして、先ほど説明したヘアマニキュアも似たような成分になっています。

つまり、黒染めの代わりにカラートリートメントやカラーバターも使ってはダメです。

 

このようにブリーチをしても下の部分だけ色が全く抜けなくなります(泣)

 

黒染めが落ちきれない画像(毛先が黒いまま)

 

カラートリートメントなんかは、名前に”トリートメント”と付くので髪を修復しながら黒くしてくれるイメージがある人も多いはず。

 

全くそのようなことはないので、黒染めの代わりにカラートリートメントは使わないでください。

 

読者
読者

なるほど!カラートリートメントやカラーバターも似たような成分なんですね。

全然、知りませんでした。

 

宇井
宇井

呼び方が違うだけでほぼ同じです。

名前に騙されないようにしてください。

 

“黒染めしないで黒くする方法”関連記事
☑️カラーバターが色落ちしない!そんな時の対処法

 

 

▶︎黒染めやブルーブラックカラーが色落ちしないようにキープする方法

発見

一時的に染めるブルーブラックカラーの色落ちを防ぐ方法は、冒頭でも説明したようにシャンプー回数を減らすことです。

 

それともう1つの方法がドライシャンプーを使う方法です。

 

 

ドライシャンプーとは、水なしで使えるシャンプーになります。

本来は災害時のシャンプーができないシーンで使いますが、黒髪を色落ちさせたくない人でも使ってOK!

 

【ドライシャンプーがおすすめな人】
☑️とにかく色落ちを遅らせたい
☑️普段ワックスをつけない
☑️ある程度シャンプーをした感覚がほしい

 

ドライシャンプーは、頭皮を洗うシャンプーなので髪色の色落ちはほとんどありません。

黒染めやブルーブラックカラーの色落ちを遅らせるなら以下の日程で使ってください。

 

ヘアカラー初日はシャンプーなし

2日目はシャンプーなし

3日目はドライシャンプー

4日目はシャンプーなし

5日目普通にシャンプー

 

このような感じでシャンプーなしとドライシャンプーを組み込むと、黒染めやブルーブラックカラーの色落ちが防げます。

 

しかし、ワックスをつける場合はドライシャンプーでは落ちないので注意!

 

読者
読者

ドライシャンプーの存在を初めて知りました!
この方法は、ブルーブラックカラーの色落ち以外でも使えますか?

 

宇井
宇井

はい!使えます。

ハイトーンカラーの色落ちを防ぐのもOK!

 

黒染めに関するよくある質問

質問

【Q.1】
トリートメントなどヘアケアをすると色落ちは防げますか?

【A.1】
防げません。
普通に色落ちします。

 

【Q.2】
黒染めしてもすぐに色落ちします。なんで?

 

【A.2】
髪のダメージが原因です。
ブリーチ回数や縮毛矯正をしている人は色落ちが早いです。

 

【Q.3】
ブルーブラックの色落ちはブリーチありなしで違いますか?

 

【A.3】
ざっくりですがブリーチありは10日前後(色落ち対策なし)
ブリーチなしは1ヶ月前後

 

 黒染めしないで黒くする方法はブルーブラックカラー!

発見

今回のテーマ【黒染めしないで黒くする方法!就活や一時的に髪を黒くしたい人へ】をまとめます。

 

☑️黒染めをすると次回のヘアカラーが明るくできない

☑️黒染めの代わりにブルーブラックカラーがおすすめ

☑️ブルーブラックカラーは10日くらい色落ちする

☑️ドライシャンプーなどブルーブラックカラーの色落ち対策もある

☑️黒染めスプレーはショートヘアの人に使える

☑️ヘアマニキュアでの黒染めはおすすめしない

 

読者
読者

黒染めしないで黒くする方法のブルーブラックカラーは、どの美容師さんでもできますか?

 

宇井
宇井

ヘアカラー特化美容師さんなら可能です。
ブルーブラックカラーを失敗すると緑っぽく染まるため注意!

とりあえず、質問がある方はDMください。

 

ここまで読んでもらいありがとうございました!

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