白髪染めカラーを明るめにするの実は簡単！30代で白髪染めは早い！

下記の画像のように暗く染まった、白髪染めを明るくしていきます。

右に行くほど明るくなってるはずです。

確かに美容師に明るくしたいと伝えると、白髪が染まらないと言われる話は僕もよく聞きます。

ぶっちゃけ！明るい白髪染めの特徴を知っていれば出来るんです。

白髪染めカラーを明るめにする方法は以下の2つ！

・白髪と地毛の塗り分け

・白髪染めをしない

1つずつ解説しますね。

最後に実際に白髪染めカラーを明るめにした髪色も紹介！

あと、時間がない人は動画でも白髪染めカラーを明るめにする方法を解説してます。

下記の動画を見てみてください。

白髪って全体的に出てくるわけではありません。

白髪が最も多く出るのは顔周りの生え際です。

顔周りに出るなら、その部分だけ白髪染めして地毛の部分に白髪染めを使わなければOK!

ちゃんと馴染むので安心してください。

ある程度のテクニックを持っている美容師なら問題なくできます。

オーダーをするときは「顔周り白髪の目立つ部分だけ白髪染めして他は明るいカラーできますか？」と伝えればOKです。

そもそもですが白髪染めをするときの基準を知ってますか？

白髪染めするときは白髪が髪全体の20%ほど出てきたら白髪染めを

するかの目安です。

多くの人が10%くらいで白髪染めをしてるので非常にもったいない（泣）

10%でも気になる場合は、さっきの塗り分け法を使えば白髪染めカラーを明るめに染めれます。

あとは、白髪を無視してオシャレ染めをするものありです！

白髪って黒髪の中にあるから目立つんです。

黒髪部分のベースを明るくすると、白髪が隠れるので以外と目立ちません。

芸能人で40代くらいの人が明るいカラーをしているのもそのせいです。

未だに白髪染めは暗く染めるような風潮があります。

担当する美容師によって、白髪染めカラーを明るめにできたり暗くしかできなかったりするので運要素が強いですね。

実際に白髪染めカラーで、明るめに染めた髪色を紹介したいと思います。

僕のYouTubeから来てくれたお客様です！

感謝しかない（泣）

初来店のときの髪色がこちら。

やっぱり少し暗いです。

この状態から塗り分けで白髪染めカラーで明るめに染めていきます。

根元は白髪染めで毛先はオシャレ染めです。

明るい白髪染めの仕上がりがこんな感じです！

全体的に明るくなったのがわかりますか？

この白髪染めカラーで明るめにしてから1ヶ月後もまた明るめに染めます。

先ほどの白髪染めから1ヶ月後の髪色の状態がこんな感じです。

（45日くらい経ってるので1月ちょいです）

前回、白髪染めカラーで明るめに染めてるので色落ちしても明るいです。

ここから、さらに明るめにヘアカラーをします！

こんな感じです！

白髪染めカラーの明るめです！

さらに明るくなります！

白髪染めを毛先に塗ってないので濁った色になってません。

before&afterを比較するとこんな感じ。（左がbefore右がafter）

そう言ってもらえて嬉しいです！

最初にした明るい白髪染めと比較した画像がこちら。

右に行くほど新しくなっていってます。

だんだん、明るくなっているのがわかりますか？

暗く染まった白髪染めを一発で明るくするのは難しいです。

そのため、今回のように徐々に色素を分解するイメージで染めていきましょう。

ちなみにこのお客さんはグラデーションカラーもされました。

この「白髪染めカラーでグラデーションカラー」で紹介しています。

画像だけアップしておきますね。

今回のテーマ「白髪染めカラーを明るめにするの実は簡単！30代で白髪染めは早い！」に関して内容をまとめていきます。