美容室を退職!辞める時は喧嘩別れがほとんどになる理由は古い伝統!

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美容師に限らず、仕事を辞めるって実は就職するより大変だったりしませんか?
美容室って実は退職するにあたって「暗黙のルール」があるんです。

 

 

福岡市の天神でフリーの美容師をしている「カラーの申し子」の宇井です。

 

今回は「美容室を退職!辞める時は喧嘩別れがほとんどになる理由は古い伝統!」というテーマでブログを書きたいと思います。

 

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✔︎退職と決まってから職場での圧がきつい
✔︎美容室を退職してからの気分は?

 

みなさんを深い闇の美容業界へ連れて行くので、闇の世界に行きたくな人はここで見るのをやめたほうが良いです。

 

 

5分くらいでサクッと読める内容になってます。

 

 

では、闇の世界へレッツゴー!(笑)

 

 美容室を退職!辞める時の暗黙のルール

 

多くの美容室では辞める時に暗黙のルールがあるんです。

 

 

他の仕事だったら辞めると決まってから、どれくらいの期間で辞めることができるでしょうか?

 

 

「1ヶ月〜3ヶ月の間くらい?」早ければ1週間くらいでも辞めれたりもします。

 

 

しかし美容室を退職する場合は「伝えてから1年後」の場合が多いんです。

 

 

 

 

1年って長いですよね(泣)

 

 

辞めると決まって、そこから1年後だと世界がコロナで苦しんでるように自分の置かれている環境も変わります。

 

 

どの仕事でもそうなんですが、辞める理由はいろいろありますよね?

 

 

・別に新しい目標が見つかる
・家庭の事情
・労働時間が長い
・給料が安い
・職場の人間環境が微妙

 

 

辞める人間としては、なるべく早く辞めたいというのが心情です。

 

 

なぜ1年間も待たないといけないのかは、次の章で話します。

 

美容室の退職!辞めるまで1年後の理由とそれまでの日々

 

 

退職が決まると1年間の地獄の日々が始まります。

 

 

美容室を退職するまでの1年間で辞める美容師がすることはこちらです。

 

 

退職する美容師が担当しているお客さんを他の美容師に引き継ぐ!

 

 

美容師が他の職業と違うのはお客さんが美容室ではなく美容師についてるということなんです。

 

 

つまり、担当の美容師が辞めて別の美容室に移ってしまうと担当していたお客さんも別の美容室に移ってしまうんです。

 

 

このような事が起きると美容室側としては売上が下がってしまいます。

 

 

そのため美容室側は、お客さんの流出を防ぎたいので1年間で他のスタイリストに引き継ぐんですね。

 

 

「突然、担当が変わったな!」と経験されたことがある人もいるかもしれません。

 

 

 

 

しかも、美容室の引き継ぎは結構強引です。

 

 

辞めて独立をする美容師はお客さんに新しい美容室をお知らせしたいんです。

 

 

しかし、それすらさせてもらえない美容室も多いのも現実。

 

 

理想は独立する店と引き継ぎをするスタイリストの2つを提示してお客さんが状況に応じて使い分けるのがベストだと思います。

 

 

それでも美容室側は、美容師が退職することによっての売上げを下げたくないことに必死です。

 

 

なるべく、新しい美容室にお客さんが流れないようにします。

 

 

その代償として最も肝心な来店してくれてるお客さんが気を使ってしまうんです。

 

 

その一方、辞める美容師はお客さんを引き継ぐので仕事がなくなります。

 

 

職場に行ってもハサミを握ることができないんです。

 

 

新規の指名のお客さんが来ると「辞めるのにお客さんをして、どうすんだよ!」みたいな感じで美容室全体からの圧力も受けます。

 

 

職場に行っても仕事がない、仕事する機会があっても周囲から邪魔者扱いをされる。

 

 

この環境で1年間いたら、ほとんどの美容師さんは心身ともに疲弊して好きだったはずの美容師の仕事すら嫌いになります。

 

 

お客さんの立場からすると、やっと自分の髪質を理解してくれる美容師さんに出会えたのに新しい美容室の連絡先すら教えてもらえずいなくなった感じです。

 

 

美容室の退職では本当にお客さんが置き去りにされている状態です。

 

美容室を退職した後の前職場との関係

 

 

ここまで読み進めてきた方はわかると思うんですが、美容室での円満退社は難しいです。

 

 

寿退社くらいじゃないと円満退社にならないレベルですね(笑)

 

 

退職後は以前に勤めていた美容室に顔を出す人はあまりいないです。

 

 

当たり前といえば当たり前なんですけど、あれだけ苦しんで退職した場所に戻りたい人は筋金入りのドMじゃないと無理です(笑)

 

 

もちろん、すべての美容室がこういうわけではないので安心してください。

 

 

現在の若いオーナーさんはフランクな人が多くスタッフが退職しても良好な関係を築いてます。

 

 

中には、出戻りの人を再雇用したりする美容室もあるくらいです。

 

 

僕の友達の若い美容室オーナーは、今回の記事のような自分が退職する時にツライ思いをしてる人が多いせいか「スタッフには退職できつい思いはさせたくない!」と言ってました。

 

美容室を退職!辞めるまで我慢の先に未来がある!

 

一見華やかに見える美容業界もぶっちゃけ中身は、アナログな師匠と弟子みたいな関係でドロドロだったりします。

 

もし担当の美容師さんが美容室をやめようとしてたりしたら、「メンタル大丈夫っすか?」と一言かけてあげてくださいね。

 

表には出さないですがサービス業をしている人ほど、心が摩耗してる場合が多い気がします。

 

まぁ、僕はフリーランスなんで何にも縛られず楽しくやっているので毎日が楽しいんですけどね(笑)

 

 

 

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