イヤリングカラーをセルフでしたいです。
市販のカラー剤を使ってする方法教えてください!
結論!イヤリングカラーのセルフはコツが必要!
でも説明した通りにやれば可能です!
福岡市の天神でフリーの美容師をしている「カラーの申し子」の宇井です。
今回は「イヤリングカラーのセルフ!市販のカラー剤で失敗せずに染める方法!」というテーマでブログを書きたいと思います。
早速ですがイヤリングカラーとはこのようなカラーです。
(左before・右after)
✔︎イヤリングカラーがセルフでする方法を知りたい
✔︎イヤリングカラーがどのようなカラーが押したい
✔︎福岡の美容室でイヤリングカラーができる美容師を探してる
✔︎美容師歴18年フリーランス歴6年(2022年現在)
✔︎メンズ比率が50%以上の美容師&理容師
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イヤリングカラーのセルフ!市販のカラー剤で失敗せずに染める方法!
大前提でイヤリングカラーをセルフ(市販のカラー剤)を使ってやるのは難しいです。
しかし、ポイントを押さえておけば市販のカラー剤で失敗せずに染めれるので安心してください。
☑️市販のカラー剤
☑️イヤリングカラーのブロッキング
☑️ブリーチのポイント
このブログで紹介するカラー画像は美容室で染めた際の画像をしています。
そのため、セルフに置き換えるイメージで見てみてください。
▶︎イヤリングカラーのセルフ!/市販のカラー剤と色選び
イヤリングカラーをセルフでするなら市販のカラー剤選びと色選びが非常に大事です。
このカラー剤選びで50%以上、成功か?失敗か?決まってしまいます。
まず、イヤリングカラーでセルフで使う市販のカラー剤はカラーバターを使いましょう!
そして、選ぶ色は「レッド、ピンク、オレンジ、ベージュ、パープル」の中から選んでください。
イヤリングカラーをセルフでするなら、使う色も決まってくるんですね。
イヤリングカラーに限らず、セルフカラーは失敗がつきものです。
そのため、失敗しづらい方法を紹介してます。
▶︎イヤリングカラーのセルフを失敗しないために色を限定する
もしかすると「イヤリングカラーでカラーバターを使うのはわかったけど、色まで指定があるの?」と思われませんでしたか?
これにはイヤリングカラーで失敗しないための理由があります。
「ブルー、シルバー、ホワイト」のような寒色系はブリーチ1回で染まらず、色ムラになりやすいんです。
それと比較して「レッド、ピンク、オレンジ、ベージュ、パープル」はブリーチ1回で染まり色ムラにもなりません。
イヤリングカラーをセルフで市販のカラー剤を使うなら、難易度を下げてやらないと失敗します。
寒色系は失敗しやすいのか…
シルバーにしようと持ってました(笑)
アッシュやシルバーのような寒色系は、失敗すると緑に染まってしまいます(泣)
▶︎寒色系のイヤリングカラーをするなら美容室がおすすめ
この画像のようにブルー系をする場合は、セルフではなく美容室がおすすめです。(色だけ参考してください)
先ほども説明しましたが、ブルーやホワイトのような寒色系はセルフでするのは難しいです。
ほとんどの人が失敗して、髪のダメージだけ残ります(泣)
寒色系するなら美容室に行きます!
イヤリングカラーのブルーやホワイトは人気の色です。
セルフですると失敗の可能性が高いため、やめておいた方が良いと思います!
▶︎イヤリングカラーのセルフ!/三角形のブロッキングが大事
イヤリングカラーはもみあげ付近を染めるカラーです。
そのため、イヤリングカラーになる部分をブロッキングしてあげないといけません。
「なんとなく、もみあげ付近を染めるだけではダメなの?」と思いの方もいるかもですがダメです(笑)
イヤリングカラーのブロッキングの範囲を失敗すると、染めても見えなかったり逆に見えすぎたりします。
イヤリングカラーをセルフで市販のカラー剤を使うなら、慎重にブロッキングをしましょう。
基準はこんな感じです。(度々、使う画像ですが…)
この三角ベースがブロッキング基本!
あとはブロッキングの範囲が広がればイヤリングカラーが目立って、狭くすると目立ちづらくなります。
大きさを変えてもいいですが、必ず三角形で取らないとダメです。
ブロッキングって大事なんですね。
なんとなくでも良いかと思ってました。
ブロッキングをミスったら色ムラなく染めれても、全く見えないor見えすぎる可能性もあるからとても大事なんです!
▶︎イヤリングカラーのセルフ/ブリーチをして染める
イヤリングカラーのブロッキングを取ったらブリーチをします。
放置時間は、しっかり30分くらい置くのがポイント!
ブロッキングした部分は、ホイルかラップで他の部分につかないように挟んでおきましょう。
たまにお客様から「イヤリングカラーはブリーチなしだとできないの?」という質問を受けます。
正直、ブリーチなしだとカラーバターの色が全然入らないので難しいです。
イヤリングカラーをセルフでするなら、三角形のブロッキンが大事!
このブロッキングはイヤリングカラーの肝なんで、しっかり取りましょう!
おすすめのブリーチはこれ!
髪へのダメージが普通のブリーチの1/2くらいです!
▶︎イヤリングカラーのセルフで使うカラーバター
イヤリングカラー部分をブリーチしたら、染めたい色のカラーバターを塗ります。
カラーバターの色は「レッド、ピンク、オレンジ、ベージュ、パープル」から選んでください。
カラーバターも30分くらい放置したら完成です。
カラーバターは寒色系以外で30分放置でいいんですよね?
その通りです!
イヤリングカラーのセルフで使って欲しいのは、このカラーミューズシリーズです。
好きな色を探してみてください!
▶︎イヤリングカラーを市販のカラーバターを使いセルフで完成!
イヤリングカラーを先ほどの手順でしてもらえたら完成です。
これはピンクのイヤリングカラー!
次にオレンジ系のイヤリングカラー!
このような感じに簡単にイヤリングカラーができると思います。
太陽光で色が飛んでますが、ちなみにシルバー系だとこんな感じです。
イヤリングカラーの色落ちについて、このブログで解説しているので一緒にチェックするのがおすすめです。
なんとなくイヤリングカラーのやり方わかりました!
▶︎イヤリングカラーはショートヘアでも可能
ここまで、イヤリングカラーのロングの髪型を中心に紹介しました。
しかし、読者の中には「髪がミディアムやショートだけど、同じやり方でできるの?」と思いの方もいるのではないでしょうか?
このブログで紹介したやり方で長さ関係なくイヤリングカラーはできるので安心してください。
イヤリングカラーをショートに入れるとこんな感じです。
こちらインナーカラーですがピンク系だとこうなります。
イヤリングカラーをセルフでするなら、ロングとショートはどちらがやりやすいですか?
ショートの方が染める範囲も狭いので簡単です!
イヤリングカラーはセルフは市販のカラー剤でも簡単!
「イヤリングカラーのセルフ!市販のカラー剤で失敗せずに染める方法!」の内容をまとめていきます。
☑️イヤリングカラーは市販のカラー剤でカラーバターを使う
☑️レッド、オレンジ、ピンク、ベージュ、パープルの暖色系カラーバターを使う
☑️ブルーのような寒色系はブリーチが2回必要で失敗しやすい
☑️イヤリングカラーはブロッキングが大事
☑️ブリーチなしでイヤリングカラーは難しい
以上の点を守ってイヤリングカラーのセルフに挑戦してみてください。
とりあえず、イヤリングカラーをセルフに挑戦してみようと思います!
このやり方でイヤリングカラーをしてみたら失敗のリスクも少ないと思います。
質問があればSNSからでも良いので質問してくださいね。
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