
イヤリングカラーをセルフでしたいです。
市販のカラー剤を使ってする方法教えてください!

結論!イヤリングカラーのセルフはコツが必要!
でも説明した通りにやれば可能です!
僕は福岡市天神で美容師をしている「カラーの申し子」の宇井です。
イヤリングカラーでセルフする方法を解説します。
・イヤリングカラーをセルフでしたい
・ブリーチを使ったカラーに興味がある
・会社や学校でもバレずにオシャレなカラーがしたい
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☑️美容師歴15年
☑️カラー比率80%以上の美容師
イヤリングカラーのセルフ!市販のカラー剤で失敗せずに染める方法!

イヤリングカラーをセルフで、しかも市販のカラー剤を使ってやるのは難しいんですか?

イヤリングカラーをセルフでするのは難しいです。
でも、ポイントを押さえておけば市販のカラー剤で失敗せずに染めれるので安心してください。
このブログで紹介するカラー画像は美容室で染めた際の画像をしています。
そのため、セルフに置き換えるイメージで見てみてください。
☑️市販のカラー剤
☑️イヤリングカラーのブロッキング
☑️ブリーチのポイント
▶︎イヤリングカラーのセルフ!/市販のカラー剤と色選び
イヤリングカラーをセルフでするなら市販のカラー剤選びと色選びが非常に大事です。
このカラー剤選びで50%以上、成功か?失敗か?決まってしまいます。
まず、イヤリングカラーでセルフで使う市販のカラー剤はカラーバターを使いましょう!
そして、選ぶ色は「レッド、ピンク、オレンジ、ベージュ、パープル」の中から選んでください。
もしかすると「イヤリングカラーをするためにカラーバターを使うのはわかったけど、色まで指定があるの?」こんな風に思われた読者の方もいるはず。
これには理由があって「ブルー、シルバー、ホワイト」のような色はブリーチ1回で染めらず、色ムラになりやすい色だからなんです。
それと比較して「レッド、ピンク、オレンジ、ベージュ、パープル」はブリーチ1回で染まり色ムラにもなりません。
イヤリングカラーをセルフで市販のカラー剤を使うなら、難易度を下げてやらないと失敗します。
この画像のようにブルー系をする場合はセルフではなく美容室がおすすめです。
それくらいブルーのような寒色系はセルフでするのは難しいです。
ほとんどの人が緑に染まって失敗します。

色によって染まりやすさが違うんですね?
ぶっちゃけ、ブルーでイヤリングカラーをセルフでしようと思ってました(笑)

イヤリングカラーのブルーは人気の色です。
でも、セルフですると失敗の可能性が高いのでやめておいた方が良いと思います!
・イヤリングカラーをセルフでするな赤系のような暖色系を使う
・セルフカラーで青系のような寒色系はブリーチ回数が2回必要で失敗しやすい
▶︎イヤリングカラーのセルフ!/三角形のブロッキングが大事
イヤリングカラーはもみあげ付近を染めるカラーです。
そのため、イヤリングカラーになる部分をブロッキングしてあげないといけません。
「なんとなく、もみあげ付近を染めるだけではダメなの?」と思いの方もいるかもですがダメです(笑)
イヤリングカラーのブロッキングの範囲を失敗すると、染めても見えなかったり逆に見えすぎたりします。
イヤリングカラーをセルフで市販のカラー剤を使うなら、慎重にブロッキングをしましょう。
基準はこんな感じです。(度々、使う画像ですが…)
この三角ベースがブロッキング基本!
あとはブロッキングの範囲が広がればイヤリングカラーが目立って、狭くすると目立ちづらくなります。
大きさを変えてもいいですが、必ず三角形で取らないとダメです。

ブロッキングって大事なんですね。
なんとなくでも良いかと思ってました。

ブロッキングをミスったら色ムラなく染めれても、全く見えないor見えすぎる可能性もあるからとても大事なんです!
・イヤリングカラーをセルフでするならブロッキングが必須
・三角形のブロッキングの大きさで見え方が変わってくる
▶︎イヤリングカラーのセルフ/ブリーチをして染める
イヤリングカラーのブロッキングを取ったらブリーチをします。
放置時間は、しっかり30分くらい置くのがポイント!
ブロッキングした部分は、ホイルかラップで他の部分につかないように挟んでおきましょう。
たまにお客様から「イヤリングカラーはブリーチなしだとできないの?」という質問を受けます。
正直、ブリーチなしだとカラーバターの色が全然入らないので難しいです。
イヤリングカラー部分をブリーチしたら、染めたい色のカラーバターを塗ります。
カラーバターも30分くらい放置したら完成です。(先ほど勧めた色をチョイス)

やっぱり、イヤリングカラーにブリーチは必要なんですね。
ブリーチなしならラッキーと思ったました。

よく「イヤリングカラーをブリーチなしで染めてみた」みたいな記事や動画あります。
あのほとんどがもともと色がめっちゃ明るい状態で染めてるので参考にすると危険です!

あと、イヤリングカラーを動画でも解説しているのでブログと合わせて見て参考にしてみてください!
▶︎イヤリングカラー市販のカラーバターを使いセルフで完成
イヤリングカラーを先ほどの手順でしてもらえたら完成です。
これはピンクのイヤリングカラー!
次にオレンジ系のイヤリングカラー!
このような感じに簡単にイヤリングカラーができると思います。
太陽光で色が飛んでますが、ちなみにシルバー系だとこんな感じです。
イヤリングカラーの色落ちについて、このブログで解説しているので一緒にチェックするのがおすすめです。
ここまで、イヤリングカラーのロングの髪型を中心に紹介しました。
しかし、読者の中には「髪がミディアムやショートだけど、同じやり方でできるの?」と思いの方もいるのではないでしょうか?
このブログで紹介したやり方で長さ関係なくイヤリングカラーはできるので安心してください。
イヤリングカラーをして飽きてきたら、このようなインナーカラーに切り替えてもありです。

なんとなくイヤリングカラーのやり方わかりました!
インナーカラーも可愛いな…

イヤリングカラーはセルフは市販のカラー剤でも簡単!
「イヤリングカラーのセルフ!市販のカラー剤で失敗せずに染める方法!」の内容をまとめていきます。
☑️レッド、オレンジ、ピンク、ベージュ、パープルの暖色系カラーバターを使う
☑️ブルーのような寒色系はブリーチが2回必要で失敗しやすい
☑️イヤリングカラーはブロッキングが大事
☑️ブリーチなしでイヤリングカラーは難しい
以上の点を守ってイヤリングカラーのセルフに挑戦してみてください。

とりあえず、イヤリングカラーをセルフに挑戦してみようと思います!

このやり方でイヤリングカラーをしてみたら失敗のリスクも少ないと思います。
質問があればSNSからでも良いので質問してくださいね。
ここまで読んでもらいありがとうございました!
インスタやYouTubeを見ると人となりがわかるかもしれません。
何か質問がある方は、じゃんじゃん聞いてくださいね。
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