ホワイトカラーは、ブリーチが必須ですよね?
ダメージで髪が切れたりしないか心配です(泣)
結論!ホワイトカラーはブリーチのやり方が重要!
よくある質問に対しても回答します。
福岡市の天神でフリーランスの美容師をしている「カラーの申し子」の宇井です。
今回は「【ホワイトカラー】ブリーチの失敗を防ぐ頼み方と黒染めや加工の闇」というテーマでブログを書きたいと思います。
このようなホワイトカラーをしたい人はチェックしてください。
✔︎ホワイトカラーに染めたい
✔︎ホワイトカラーとブリーチの関係性を知りたい
✔︎初めてホワイトカラーをする
✔︎美容師歴18年フリーランス歴6年(2022年現在)
✔︎カラー比率が80%以上の美容師&理容師
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【ホワイトカラー】ブリーチの失敗を防ぐ頼み方と黒染めや加工の闇
ホワイトカラーができる美容師は限られています。
それほど、ホワイトカラーは難しいメニューです。
他のカラーとは全く違うので、読み進める前に知っておきましょう。
▶︎ホワイトカラーでブリーチの失敗をしない方法
ホワイトカラーで重要なのはブリーチ!
なぜなら、ブリーチでキレイに色が抜けないと99%失敗するからです。
これを聞いて「それじゃ、ブリーチで色を抜きまればいいの?」と思った人もいるはず
そんな簡単なことではありません。
ブリーチを使うと髪へのダメージが高まります。
髪のダメージが限界を向けると、このように切れてしまうんです。
(他店で実際に髪が切れたお客様)
つまり、ホワイトカラーに染めるには髪のダメージとのバランスを見てブリーチするスキルが必要!
それじゃ、もともと髪が傷んでる人だとブリーチしたくてもできなくなるの?
そうですね!
ブリーチに耐えきる体力が髪にない場合は難しくなってきます。
その辺はトリートメントなどを使って、髪を補強するのが重要!
▶︎ホワイトカラーをブリーチ1回で染める美容院は嘘
ホワイトカラーをするなら「ブリーチ回数をできるだけ少なくして染めたい!」と思う人は多いです。
そんな方はネットで「ホワイトカラー ブリーチ1回」みたいな感じに検索をします。
そうするとネットには、ブリーチ1回でホワイトカラーになった画像が多く出てくるはず。
しかし、これらのホワイトカラーの画像は髪質に恵まれてるだけです。
ブリーチ1回でホワイトカラーできる、凄腕の美容師さんがいるわけではありません。
髪質などで偶然に染まっただけです。
実際に私もこのホワイトカラーはブリーチ1回で染めました。
ただし、髪質が良かっただけなので「ブリーチ1回でホワイトカラーができます」とは発信してません。
髪質が良かっただけなのか…
【ブリーチ1回】を強調するのは、お客さんを集めるためってこと?
残念ながら、その通りです。
美容院は来店さえしてもらえれば「何かしらのメニュー」をしてくれます。
実際にはできなくても来店してもらうために誇大広告をしているんです(泣)
▶︎ホワイトカラーは黒染めからでもできる?
ホワイトカラーをする人で多いのが黒染めをしている人です。
黒染めをしていると、このようにブリーチをしても色が抜けきれません。
毛先が赤茶色になっているのがわかりますか?
この「黒染めのすべて」に黒染め関連について書いてますので合わせて読んでください。
黒染めをしていると、基本的にはホワイトカラーは断られることが多いです。
理由は2つ。
☑️そもそもブリーチをしてるため髪が傷みすぎてる
☑️ブリーチを使っても完全に黒は落ちない
若干ですがホワイトカラーの白さが濁っています。
100%とは言いませんが、これくらいのレベルになら黒染めをしていても可能です。
SNSで「黒染めからホワイトカラーへ」みたいな投稿は、嘘ってことですか?
嘘といより、SNSは成功した画像しかアップしません。
つまり、失敗した画像はアップされないわけです。
▶︎ホワイトカラーは縮毛矯正をしてもできる?
僕は縮毛矯正をしている髪へのホワイトカラーはお断りしています。
なぜなら、髪が傷みすぎるからです。
ネットで検索をすれば「縮毛矯正をしてもホワイトカラーはできます!」という美容室はあります。
これに関しては、99%おすすめしません。
信じるか信じないかは自由です。
宇井さんがそんなに反対するって、よっぽど無理なんですね。
正直、なんでそんな嘘を言うのかわからないレベルです。
髪が傷みすぎて、溶けてしまいます(泣)
▶︎ホワイトカラーはカラーバターで染めてもできる?
ホワイトカラーはブリーチでキレイに抜くのが必須!
カラーバターは黒染めと同じくらいブリーチしても抜けません。
カラーバターで染めて、このように色落ちされた経験はありませんか?
(カラーバターの色落ち)
こちらはカラーバターでインナーカラーをされたお客さんです。
インナー部分が緑っぽく色落ちしてるのがわかると思います。
この状態からホワイトカラーにした画像がこちら。
必要最低限のブリーチを使ってホワイトカラーに染めました。
ホワイトカラーにするには「ブリーチをして、カラーバターがどれだけ落ちるか?」がポイントです。
こればっかりは、ブリーチをしてみないとわかりません。(どの美容師さんがしても同じです)
ブリーチでキレイに落ちれば、このようなカラーもできます。
(左・before/右・after)
そのため、僕の回答としては「ホワイトカラーになるべく近づけます」という回答になります。
カラーバターのお客さんも多く担当しているので、ある程度対応が可能です。
カラーバターは色落ちしやすいと思ってました。
ブリーチしてもキレイに落ちないんですね。
カラーバターはネットでも買えるため、セルフでする方が多いです。
あとが大変になるので注意!
▶︎ホワイトカラーの白さは加工がほとんど
ホワイトカラーを頼みなら「少しでも白くて透明感が欲しい!」と思われてませんか?
ジテャ新規の方がホワイトカラーを頼むために持ってくる画像は、90%以上加工をしています。
こちらの画像を見てください。
(左・無加工/右・加工)
実際に僕が染めたホワイトカラーです。
加工をすることでホワイトカラーは、どこまでも白くなります。
このように加工を多用している美容室のホワイトカラー技術は高くありません。
そもそも、白のペンキで塗ったような色を発色させるには髪質が大きく関係します。
黒染め、セルフカラー、カラーバターなどをしてる時点で難しいです。(近づけることは可能)
ホワイトカラーはブリーチを何回もしたら、白くなると思ってました。
加工なんですね…(泣)
お客さんをSNSで釣るためにホワイトカラーを加工しまくってます。
失敗される可能性が高いので注意!
ホワイトカラーはブリーチと美容院の選び方が大事!
今回のテーマ『【ホワイトカラー】ブリーチの失敗を防ぐ頼み方と黒染めや加工の闇』についてまとめていきます。
✅ホワイトカラーはブリーチをすれば良いというわけではない
✅縮毛矯正をしているとホワイトカラーは無理
✅ホワイトカラーは黒染めしている染まりづらい
✅ホワイトカラーはカラーバターしていると染まりづらい
✅ホワイトカラーは加工がほとんど
ホワイトカラーについて教えてもらってありがとうございました!
宇井さんに頼む場合はどうしたらいいですか?
まずは問い合わせを読んでからDMをください。
髪の状態を見ながら決めていきましょう。
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